今や、KPOPオタクと言えば「渡韓」してナンボって感じですが、わたしがハマった約5年前は今ほど渡韓するオタクはいなかったように思います。
KPOPが今ほどブームでもなく、言うならば下火の時代にわたしは何故かKPOPにハマりました。
なんでハマったのかとかは今回の話題からは逸れるので割愛しますが、何でも好きになったら即行動!がモットーなので、好きになって初めてのカムバでサイン会に挑戦しました。
そのときのこと、思い出しながら書いてみようかな〜と思います。
暇つぶし程度に薄目を開けてご覧くださいませ。
わたしのKPOPでの初めての推しはGOT7のジニョンでした。
当時、2PMの弟分としてドーンと日本デビューした直後だし、大手事務所のボーイズだしで、多分他のところよりかは日本人が多かったと思います。
実際20人、地方だと10人前後の日本人がサイン会に来てた気がする。
アルバム「MAD」でカムバックしてた彼らのサイン会が明洞である!と知り、当時Twitterで知り合った友人にあれこれ教えてもらいながら応募することにしました。
しかも自分で!
サイン会にいく上でどうやって応募すればいいのか調べて代行があるのは知っていましたが、オンライン応募も出来るところだったので、自分で買ったらいいんじゃん!と当時のわたし何故か強気(笑)
友人に大体のボーダーを教えてもらい、それより少し多めに買いました。
あとで他の友人に「それは買いすぎ(笑)」と言われたのですが、勉強料だと思ってます。
こうやってオタクは学ぶのだ。
KPOPにハマるのが初めてのわたし、もちろん韓国語なんぞわかりません。
どうやってやったか全然覚えてないけど(オイ)、なんと当選メール残ってた!
バリバリ日本語でメール来てた(笑)
つまり、日本語ページがあったんでしょうね。
しかも当選メール読んだらめちゃくちゃ時間指定細かいな!?
日本人向けだからかな?
今って何時から受付スタートで始まるまでに来てね〜って感じじゃないですか?
無事に当選したわたしは友人と韓国へ〜!
まずはCDを受け取りにショップに行きました。
この時も引き取りとかしてくれたのかもしれないけれど、買った枚数全て持たされてキャリーと手提げにヒーヒー言いながら詰めた気がする…
何度か直接買いに行ったことあるんですが、その後は持って帰れる程度だけ受け取ってます。
ランダム開けるの好きなので、トレカとか自分で開封して見たいんですよね。
そしてがっせはシークレットペンミに当たるスクラッチカードがトレカと共に梱包されていたので近くの広場みたいなところでトレカだけ必死に抜き取ったりもした…(遠い目)
CDはあまりの重さに空港に捨てました、てへ。
右も左もわからないオタク、友人の後ろをついて行き、無事に会場に到着して番号を引きました。
映画館だったから、映画の領収書みたいなのもらった気がする…
何番だったか忘れたけど真ん中あたりの席に座りました(雑)
がっせのペンサは(当時)
- ポイ禁止
- プレゼントはOK
- 椅子は無し
- スライド式ではなく、書き終わったら隣に移動して並ぶ式
- メッセージ書いてもらうの禁止、その日のいちばん最後に座ったメンバーのみPS(メッセージ)書いてくれる
みたいな、なかなかの大手コスパ悪すぎペンサだったのですが、初めてだったしそんなんどうでもよかったです、実際(笑)
ドドドドド緊張のわたし、何故なら!韓国語もわからない、何故なら!勢いだけでここまで来たから!
「あにょはせよ〜」「さらんへよ〜」「かむさはむにだ〜」しか言えない!
事前にめちゃくちゃ言いたいことだけカンペ仕込んで覚えて繰り返してたけど、当たり前に全て飛びますよね、推しを前にしたら。
初めてだから、録音するとかそんな器用なことまで出来ませんでした。
今なら図々しく何でも残せるものは残すけど(笑)
記憶を辿りにレポをメモに残してたので、ブログを書くにあたって見直したけどあまりに酷くて恥ずかしすぎるので載せるのは辞めます。
ジニョンに、初めて来たこと、ジニョンのファンであること、大好きだと言うこと、この3点だけは必死の形相で伝えてた*1。
ドドドドド緊張のわたし、ジニョンと話したことですっかり気が抜けて、ジニョンのところにサインしてもらったCD置き去りにしたんですよね。
ジニョンに大声で名前呼ばれて、慌てて戻ったら手握られて「かおあかい、てがあついねー」って揶揄われたの一生忘れません*2。
KPOPアイドルってすごい!と感動したもん(笑)
がっせはちょうどイル活始めたところだったので、みんな日本語に欲があって割と日本語で受け答えしてくれて助かりました。
ジニョンは特に日本語上手くて簡単な意思疎通には困らなかったから、わたしの韓国語はがっせではあまり伸びませんでした。
わたし自身も勉強しようってあまり思ってなかったし、ジニョンだけ好きですぐにKPOPにも飽きるだろうなってこのときは思ってたので…*3
ユギョムがこのときのPSでした。
韓国が寒かったので「なんでこんなに韓国寒いの〜(><)」って聞いたら「たくさん着て、暖かくして帰ってね」って書いてくれてました。
もっとほかにあっただろ、わたし。
映画館で薄暗かったので写真も撮りづらくて、初めて買ったカメラで試行錯誤しながら撮ったり、ヨンジェが横の席に座ってきて固まったり、その日はお土産があってクッキーもらったりしました。
初めてのサイン会、終わったら会えた喜びより、無事にサイン会終わったという安堵感がすごかったことだけ鮮明に覚えてます。
今はそこら中に飛んでるオタクがいるし、案外サイン会は気軽に行けるのでどうしようかと迷ってる暇があれば行ってみてはどうでしょう?
百聞は一見に如かず、昔の人は本当に良いこというなあと思います。
がっせはこのあと、FLYのカムバまで追って、そこでシークレットペンミ当てて何故か大満足して卒業しました。
空港出待ちしたり、自分で韓国のチケット取ってみたり、サノクの仕組みとか、ペンミの参加の仕方とかめちゃくちゃ調べて実践してみて失敗してって繰り返したのはここだった気がします。
若かったから出来たことですね、今はもう失敗するのが怖いし、一回一回を大切にしたいけれど、当時は本当に当たって砕けてた気がします*4(笑)
若いうちに何でも挑戦しといたほうがいいよっていうのが、お姉さん()からのアドバイスです(笑)
おーわり!